“ Do ye kin me? ”

「“おきて”というものがあるんじゃよ」祖父は静かに話を続けた。「必要なだけしか獲らん事。鹿を獲るときはな、いっとう立派な奴を獲っちゃならねぇ。小さくてのろまな奴だけ獲るんじゃ。そうすりゃ、残った鹿がもっと強くなっていく。そしてわしらに肉を絶やさず恵んでくれる。」

リトル・トリー「母なる大地(モ・ノ・ラー)とチェロキーのおきて」

この本はリアルストーリーじゃないし、作者のバックグラウンドもいろんな説があるらしい。

けど、物語として、めっちゃいい話。

本当、そうやなって思う言葉がいっぱい書いてある。

祖母が話の途中でDo ye kin me, Wales?とたずねることがあった。すると祖父はI kin ye. と返す。それはI understand you.という意味である。祖父と祖母にとっては、愛と理解はひとつのものだった。−−−−−− 祖父と祖母は互いに理解し合っていた。だから愛し合うこともできた。

リトル・トリー「理解と愛」

こちらも好きな一節。

ぜひ読んてみて♪